事案概要

中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進協議会とは?

中海・宍道湖・大山圏域には2つの国立大学、工業高等専門学校、島根大学や鳥取大学の医学部付属病院を始めとした高度な医療技術を持つ医療機関が立地し、多くの高度な技術を持つ「ものづくり企業」もあります。
これらの高いポテンシャルを活かし産業振興、雇用創出による若者定住等につなげ、圏域市長会が掲げる“圏域人口60万人維持」の実現に寄与することを目的に、圏域の出雲、松江、安来、境港、米子の5市と同圏域の商工団体や国立大学、高専、支援・研究機関の14団体で「中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進協議会」が平成29年10月23日(月)に設立されました。
当協議会では、医療機器開発・事業化及び医療機器開発への参入を考える企業の皆様や取り組んでみたいという企業や大学等への情報提供を行うと共に、協議会に設置する「医工連携コンシェルジュ」を中心に、医療機器のニーズ調査から製造・販売までの各フレーズにおいて、各諸課題に対し問題解決が可能となります。また、医工連携に関するセミナー・勉強会、視察研修会なども行い、圏域内の医工連携の周知・推進にも取り組んで参ります。
協議会スキーム図

ニーズ調査から製品製品化、販売までのスキーム

事業参画

具体的な事業内容は、上記1~6の項目に関わるものとなります。当協議会の賛助会員メンバーには、1~6の項目関して、必要に応じての参加・利用が可能となります。




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